たとえば、車。
そのスタイルやカラーリングをひと目見た瞬間、心が虜になってしまう事 がある。なにげない街のショウウインドウに浮かんだ美しい曲線。 高速コーナーを矢のように走り去っていくリアビュー。 そんなスリリングな出会いの瞬間、極上の至福感を覚える。 私は、光のコントロールという仕事のなかで、同じような感動の瞬間ひとつ ひとつを、何よりも大切にいたします。 感動という2文字を与えてくれるステージ。 そこに浮かび上がるシルエット。 ふと目を閉じた瞬間、ゴールドの光のシャワーに誘われる。
そんなステージを、私にしか出来ない表現でお応えいたします。